本/雑誌
ソドム 法哲学への銘 / 暴力論叢書 5
ルイ・サラ‐モランス/著 馬場智一/訳 柿並良佑/訳 渡名喜庸哲/訳
3520円
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発売日 | 2010/05/25 発売 |
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商品説明
法は人間を秩序のもとにおき、そこから外れる者を裁く。自らを正当化する法の暴力に迫り、歴史を貫くその自在な支配に鋭い釘をさす、鏤骨の一撃。法の「正体」が暴かれる。
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収録内容
1 | 序文 遅かれ早かれ |
2 | 第1章 全体=無(法の地理学 |
3 | 石蹴り遊び。全体化への永劫の渇望 |
4 | 結び目のある縄。全体化するアリストテレス、トマス、ヘーゲル |
5 | 全体性。法、学知、政治の概念 |
6 | 法外、澄んだ水と暖かい皮膚) |
7 | 第2章 無=神(神即無。無即神) |
8 | 第3章 神=法(歴史という法あるいは法という歴史 |
9 | 式服と外套-歴史の法服 |
10 | 縄の歴史とその法 |
11 | 炎の歴史とその法。ソドム |
12 | 真昼の法と月の法。王の理性と教皇の理性 |
13 | 一者のさまざまな歴史、あるいは法の血 |
14 | 『直立の法‐人間』の悲しき垂直性) |
15 | 第4章 法=きみ(フォイエルバッハとらい病人 |
16 | ヘルメス-無法者たちの法 |
17 | 平等な者たちのそぞろ歩き) |
18 | 終章 |