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商品説明
開山四百年。足尾銅山に残された鉱毒の爪痕…。報道が圧殺されるなか、記録し続けた三人の軌跡を綿密に考証。沈黙する現代のメディアに公共財としてのジャーナリズムへの回帰を告ぐ。
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収録内容
1 | 第1章 上流の住民、下流の住民(品木湖の水は緑白色だった |
2 | 「死の川」は甦ったか ほか) |
3 | 第2章 荒畑寒村-二十歳のジャーナリストの挑戦(憤激が原動力、「谷中村滅亡史」 |
4 | 鉱毒問題、社会の注目を集める ほか) |
5 | 第3章 小野崎一徳-フォト・ジャーナリストのパイオニア(足尾銅山:渡良瀬川上流のヤマへ |
6 | 最先端技術を記録した写真 ほか) |
7 | 第4章 ジャーナリズム-民主主義社会の公共財(田中正造に「記者の志」 |
8 | ジャーナリストの志) |