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商品説明
混迷の日本をどう捉えればいいのか。保守と右翼の違い、マニフェスト選挙の問題点など、気鋭の学者が近代日本史をふまえつつ論じる。「右的なもの」の本質に迫る宮台真司氏とのロング対談を収録。
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収録内容
1 | 序 保守のヒント |
2 | 第1部 保守と右翼(保守思想を問い直す |
3 | 日本右翼再考-その思想と系譜をめぐって |
4 | 「右」の論理:宮台真司×中島岳志) |
5 | 第2部 近代日本を見つめ直す(アジア主義とは何だったのか |
6 | その先の東アジア共同体-日中戦争期に哲学者・三木清はどう行動したか? |
7 | 平等と幸福を探求した昭和維新-橋川文三『昭和維新試論』 |
8 | 日本のナショナリズムの源流を探る-橋川文三『ナショナリズム』 |
9 | 橋川文三『昭和ナショナリズムの諸相』 |
10 | 小林秀雄と伝統への意思 |
11 | 大川周明・幻の原稿) |
12 | 第3部 現代日本のナショナリズム(窪塚洋介と平成ネオ・ナショナリズムはどこへ行くのか |
13 | 若者の「自分探し」と平成ネオ・ナショナリズム |
14 | 小沢一郎論 |
15 | 小沢の考えを忖度するな!) |