本/雑誌
生の万葉集 / 高岡市万葉歴史館論集 13
高岡市万葉歴史館 編
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発売日 | 2010/03/28 発売 |
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商品説明
万葉びとは、どのような「生」を生き、歌の中でどのような世界を繰り広げているのか。「生老病死」の四苦と「喜怒哀楽」の感情に、「寿」と「無常」を加えた10項目を手がかりとして、万葉びとの「生」に迫る。
関連記事
収録内容
1 | 生-万葉集に歌われる「生」 |
2 | 「老」の歌として享受された家持歌-『類聚古集』・『古葉略類聚抄』から考える |
3 | 病苦との対峙-旅人・憶良の場合 |
4 | 白露の消かも死なまし |
5 | 万葉集における「よろこびの歌」 |
6 | "怒り"と"恨み"-歌における感情の表出 |
7 | 私的領域を組み込み、感情を組織して成り立つ世界-泣血哀慟歌から考える |
8 | 「たのし」と「楽」 |
9 | 家持にとっての七十歳-賀寿の視点から |
10 | 『万葉集』と「無常」 |
11 | 海山川のあそび-海人 鵜 鷹の歌 |