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商品説明
崩れる家庭の食卓風景。世界をまきこみ刻々と変わる食の状況のなかで、いま求められるものは何か。日本の歴史をふまえ、世界からの報告をまじえて食の伝統をとらえなおし、未来への示唆を探る(財)味の素食の文化センター20周年記念シンポジウムの全記録。
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収録内容
1 | 序-食の変化は進歩か堕落か |
2 | 第1部 基調講演(私たちはこれまで何を食べてきたのか-日本の伝統的な食文化と今後の日本の食 |
3 | 私たちはこれから何をどう食べていこうとしているのか-世界を食べる、世界とつながる) |
4 | 第2部 パネルディスカッション(日本の伝統食と未来-経済成長がもたらした食の多様化のなかで |
5 | 食と共食主義-飲食人類学の指向点 |
6 | フランスの食の行方 |
7 | アラブの食文化-伝統とその未来) |
8 | 第3部 特別寄稿(食の文化シンポジウム・フォーラムとわたし) |