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商品説明
津軽三味線の巨匠高橋竹山は、民衆の唄・津軽の三味線を今日の「津軽三味線」として認知させる扉を開き現代三味線音楽に高めた。著者佐藤貞樹は竹山の音楽プロデューサーとして「同行二人音づくりの旅」の三十年を共に歩んだ。本書は、その著者が生涯をかけた、竹山の人と音楽の真髄に迫る叙述である。
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収録内容
1 | 第1章 人生と音楽の原点-風土の声を聴く |
2 | 第2章 「昭和」とともに始まった門付け人生 |
3 | 第3章 生涯の支え・妻ナヨ |
4 | 第4章 「新しい聴き手」との出会い |
5 | 第5章 音は生きもの三味線も生きもの |
6 | 第6章 二人の芸術家志功と竹山-奔放さと魂の昇華 |
7 | 第7章 聴こえない音を聴く |