本/雑誌
日本の歴史 24 (講談社学術文庫)
網野善彦/編集委員 大津透/編集委員 鬼頭宏/編集委員 桜井英治/編集委員 山本幸司/編集委員
1353円
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発売日 | 2010/06/28 発売 |
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商品説明
戦後とはどのような時代だったのだろうか。敗戦、占領政治、そして新憲法が制定され、日本は平和と民主主義を旗印に復興への道を歩み始める。東西冷戦、朝鮮戦争、ベルリンの壁崩壊と激しく変わる国際社会。講和、日米安保、五五年体制の自社両党の攻防とその終焉、高度経済成長とバブルの崩壊。政党政治を軸に内政・外交に揺れた戦後の日本を追う。
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収録内容
1 | 第1章 復興期の政党政治-一九四五年~一九四九年(戦後体制への始動 |
2 | 「民主化」への時代認識 |
3 | 保守連立の出発 |
4 | 中道連立の経験 |
5 | 自由党の軌跡-結党から一九四九年総選挙まで) |
6 | 第2章 国際環境のなかの講和と安保-一九四九年~一九五五年(講和論争と政党再編 |
7 | 講和構想の変転と二国間安全保障条約 |
8 | 占領政策の転換 |
9 | 交渉の成果と限界-サンフランシスコ講和条約の成立 |
10 | 五五年体制への道-社会党統一と保守合同) |
11 | 第3章 変貌する戦後-一九五五年~一九七二年(保守合同の成果 |
12 | 外交の調整と自民党政治-日ソ国交回復と安保改定 |
13 | 高度経済成長と開放体制への移行 |
14 | 二党制の苦悩と多党化現象 |
15 | 日米協調と地域外交) |
16 | 第4章 政党再編への胎動-一九七二年~一九九三年(列島改造から財政再建へ |
17 | 国際経済秩序の変動と日本外交 |
18 | 労働再編と社会党 |
19 | 五五年体制の終焉) |
20 | 終章 連立政権とその行方 |