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商品説明
いくらお金を稼いで貯めても生きる喜びにつながらなければ意味はない。潤沢なお金がなくても、日々をいかに楽しく暮らすのか。それが「貧楽暮らし」。著者の三人の子どもたちは自立へと旅立ち、四半世紀続けた地域誌『谷中・根津・千駄木』は終巻を迎えた。変わらずあるのは生まれ育った東京の古い寺町の四季と仲間たち。著者自らのターニングポイントをみつめた文庫オリジナルエッセイ集。
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収録内容
1 | 第1章 仲間に乾杯(空飛ぶ地域雑誌 |
2 | 夏の行事 ほか) |
3 | 第2章 町からの頂きもの(町からの頂きもの |
4 | 人が出会い語らうところ ほか) |
5 | 第3章 いつか花が咲くまで(服を買わない三年間 |
6 | 公立中学校で思うこと ほか) |
7 | 第4章 去り行く日々(夕すずみと氷レモン |
8 | 路地-人情の構造 ほか) |