本/雑誌
平和と和解の思想をたずねて
平和と和解の研究センター/編著 足羽與志子/編著 濱谷正晴/編著 吉田裕/編著
3740円
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発売日 | 2010/06/15 発売 |
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商品説明
平和とは何か。和解とは何か。現代の社会科学は何を思考しうるか。新たな思想領域をひらこうとする研究者たちが、それぞれの課題に向き合い、対話し、思考をつなぐ。
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収録内容
1 | 戦争体験と平和の思想 |
2 | 原爆体験とその思想化 |
3 | 原爆を語ること、平和を訴えること-広島における原爆被爆者の証言活動 |
4 | 沖縄と平和-軍事大国アメリカとどう向き合うか |
5 | 戦後保守政治と平和-戦後民主主義運動が強制した「小国主義」 |
6 | 戦争プロパガンダとナショナリズムの限界-一八世紀フランスにおけるイギリス像 |
7 | 自然のシンボルと戦争-ルーズベルト政権におけるCCCを事例に |
8 | オリンピックをめぐる平和と和解 |
9 | 争闘と平和のヴィジョン-フェルキッシュ宗教運動における「非平和」の思想 |
10 | 和解と忘却-戦争の記憶と日本・フィリピン関係 |
11 | 征服に和解はありうるのか-メキシコ人の過失と現在 |
12 | 持続可能な戦争-スーダンの内戦を通して考える |
13 | 暴力の対峙点-スリランカとニューヨークから |