本/雑誌

編集者の仕事 本の魂は細部に宿る (新潮新書)

柴田光滋/著

770円
ポイント 1% (7p)
発売日 2010/06/18 発売
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仕様

商品番号NEOBK-788280
JAN/ISBN 9784106103711
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 206

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

本の良し悪しは、読まなくても分かる。なぜなら「いい本」には、オビから奥付まで随所に工夫が凝らされているから-。「1頁が存在しないのはなぜか」「目次と索引こそ技量が問われる」「余白の意味」「明朝体の美しさ」「本文紙は白ではない」など、数々の名著を手がけた編集歴四十余年のベテランが、本づくりについて縦横に語る。"電子書籍元年"と言われる今こそ伝えたい、昔ながらの「紙の本」の知られざる魅力。

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    収録内容

    1 1 本とはモノである(作りの良し悪しを見分けよう
    2 一次元の原稿を三次元に)
    3 2 編集の魂は細部に宿る(すべては判型から出発する
    4 頁はどこから始まるの?
    5 目次と索引は技量が問われる
    6 校正、畏るべし)
    7 3 活字は今も生きている(グーテンベルクに感謝
    8 明朝体は美しい
    9 欧文書体はファミリーに分かれる
    10 約物と罫線を使いこなせ)
    11 4 見える装幀・見えない装幀(紙には寸法も色も重さもある
    12 函入りかジャケットか
    13 表紙は最後まで残るもの)
    14 5 思い出の本から(昭和は文学全集の時代であった
    15 十二冊プラス幻の一冊)

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