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商品説明
情報産業社会を生きる人間を考えるための、やさしいレッスン。話はエンデの『モモ』からはじまり、ヴェーバーやケインズ、プラトンやデカルト、フッサールにまで広がります。人類の知の蓄積からヒントを得て、君はメディア社会にどんな未来を描きますか。
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収録内容
1 | 第1回 『モモ』で読み解く労働と産業社会(この授業で扱うこと |
2 | 一〇〇年間の急激な変化 ほか) |
3 | 第2回 欲望をつくる文化産業(アメリカの新しい資本主義 |
4 | 労働者を消費者にする「フォーディズム」 ほか) |
5 | 第3回 意識を生み出すテクノロジー(時代を先取りした宮沢賢治 |
6 | テレビのしくみ ほか) |
7 | 第4回 メディアという洞窟(ソクラテスとプラトン |
8 | 洞窟の囚人という設定 ほか) |
9 | 第5回 自分と未来のつくり方(『モモ』の世界と現代 |
10 | 自分と未来の「つくり方」 ほか) |