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本/雑誌

海を越えた文学 日韓を軸として (いずみブックレット)

日本近代文学会関西支部/編

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2010/06/20 発売
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仕様

商品番号NEOBK-788951
JAN/ISBN 9784757605596
メディア 本/雑誌
販売和泉書院
ページ数 63

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

近代日本と韓国の文学者達は、玄界灘を渡り互いの場所を行き交った。殊に日本の敗戦に至る過程には、彼らの交通の軌跡と共に艱苦の歴史が刻み込まれている。そうした歴史の渦中において、日本近代文学は言語・表象・ジャンルの越境を志向した。明成皇后(閔妃)の写真に関する謎、朴魯植と村上杏史による朝鮮俳壇の形成、二つの言語を操り創作を行った金史良、安部公房の「満州」体験。日本と韓国双方の研究者による論考四篇を収録。

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    収録内容

    1 まずはやってみなけりゃ-日韓共同学会
    2 特集趣旨「海を越えた文学-日韓を軸として」
    3 明成皇后・表象試論-三好徹「閔妃殺害」をとおして
    4 朝鮮詠の俳域-朴魯植から村上杏史へ
    5 日本留学時代の金史良に関する小考
    6 安部公房の「満州」体験と文学的イメージ
    7 二〇〇九年度日本近代文学会関西支部秋季大会の記録

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