本/雑誌
イギリス経済学における方法論の展開 演繹法と帰納法
只腰親和/編 佐々木憲介/編
3300円
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発売日 | 2010/06/28 発売 |
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商品説明
18世紀末以降、独立した学問分野として発展してゆく経済学。その背後にあった方法論はどのようなものだったのか。「演繹法と帰納法」というフレームワークで解明する。
関連記事
収録内容
1 | イギリス経済学における演繹法と帰納法 |
2 | ウェイトリ経済学と演繹法 |
3 | 「需要定義問題」とマルサスにおける経済学方法論の形成-先行者としてのステュアートおよびスミスとの関連で |
4 | ヒューウェルとジョーンズ、そして「帰納科学としての経済学」 |
5 | J.S.ミル経済学方法論における帰納的性格 |
6 | ジェヴォンズにおける帰納と演繹 |
7 | 歴史学派における帰納法の意味 |
8 | 経済学方法論争とシジウィック『経済学原理』 |
9 | エッジワースと経済学方法論争 |
10 | 19世紀の統計学の発達と経済学-帰納と演繹の転換 |
11 | ケインズの帰納志向 |
12 | 経済学方法論の現在 |