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商品説明
ここ数年の村上文学は、「性(セックス)」と「暴力(バイオレンス)」の描写が溢れている。初期のころのおしゃれな印象の強かった作風から想像もつかない変化がみられる。肉食から草食へと時代が変化している中、なぜ、いま、あえて逆行するのか?具体例から検証する。
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収録内容
1 | 1章 村上春樹の暴力と性描写は本当に過激か? |
2 | 2章 村上春樹をバイオレンスで読み解く |
3 | 3章 村上春樹をセックスで読み解く |
4 | 4章 村上作品の性描写を解読する |
5 | 5章 村上春樹のエロスとタナトス |
6 | 6章 エロスとタナトス/井戸を掘ること-『1Q84』ブック3解読 |