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本/雑誌

「戦後」というイデオロギー 歴史/記憶/文化

高 榮蘭 著

4620円
ポイント 1% (46p)
発売日 2010/06/22 発売
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仕様

商品番号NEOBK-790835
JAN/ISBN 9784894347489
メディア 本/雑誌
販売藤原書店
ページ数 381

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「植民地」は、いかに消費されてきたか?幸徳秋水、島崎藤村、中野重治や、「植民地」作家・張赫宙、「在日」作家・金達寿らは、「非戦」「抵抗」「連帯」の文脈の中で、いかにして神話化されてきたのか。「戦後」が編成する「弱い日本」幻想において不可視化されてきた多様な「記憶」のノイズの可能性を問う。

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    収録内容

    1 第1部 戦後というバイアス(幸徳秋水と平和的膨張主義
    2 『破戒』における「テキサス」)
    3 第2部 記憶をめぐる抗争(戦略としての「朝鮮」表象
    4 植民地を消費する
    5 総力戦と『破戒』の改訂)
    6 第3部 戦後神話のノイズ(文学と八月一五日
    7 「植民地・日本」という神話
    8 共闘の場における「女」たち)

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