著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
地球の温暖化は人為的な二酸化炭素排出が原因とされ、ノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主導して、世界中でCO2の排出規制が叫ばれてきた。しかし、その論拠となった基礎データが捏造されていたことが二〇〇九年に露見する。このことは欧米ではクライメートゲート事件として大問題となっているが、なぜか日本ではほとんど報道されていない。本書は、地球の気候に関するさまざまなデータを科学的に読み解くことで、二酸化炭素の冤罪を晴らし、温暖化の実態とその真の原因を追い、エネルギーの正しい使い方を示す。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 二酸化炭素温暖化論が地球を破壊する(奇々怪々の現代 |
2 | クライメートゲート事件 |
3 | 科学が明らかにした地球の気温変化 |
4 | 最大の影響を与える太陽の活動 ほか) |
5 | 第2章 都市化と原発の膨大な排熱(ヒートアイランドと熱帯夜 |
6 | 最悪の地球加熱装置-原子力発電所 |
7 | 自然破壊の実態 |
8 | 生物の生命はどこから生まれたか ほか) |
close