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本/雑誌

亀井静香が吠える 痛快言行録

高橋清隆/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2010/06/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-795984
JAN/ISBN 9784906674398
メディア 本/雑誌
販売K&Kプレス
ページ数 207

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

政治家、亀井静香が鳩山政権での金融・郵政改革担当大臣在任中に放った痛快な言葉を拾い集め、解説を加えた本である。過激な発言も、国民を守る気持ちが根底にあると擁護する。著者は前作で「マスコミ報道は全部宣伝だ」と切り捨てた、フリー記者の高橋清隆氏。

収められた発言は、「CIAがわたしを暗殺しない限り、アメリカの言う通りにはならない」「財研 (記者クラブ) の連中は、財務省に洗脳されている」など、およそ現職の閣僚とは思えないものばかり。これらがほとんどマスコミに取り上げられないのは、亀井氏が外圧と闘っている証と著者は言う。マスコミは外圧の手先にすぎないのが、悲しい現実である。

文章は大変分かりやすく、主婦や中学生にも読んでもらうことを念頭に書かれている。それでいて読み進むごとに、わが国の行政権力やマスメディアが海外勢力に牛耳られている姿が浮かび上がる。亀井氏が取り組んできた郵政民営化見直しや「モラトリアム法案」、零細な共済を認める保険業法の改正は、国益奪還闘争のひとこまである。

引用は主に、金融庁大臣「第二会見」から取られている。この会見は記者クラブに入れない雑誌・フリー記者を集め大臣室で開かれてきた、亀井前大臣独自のものである。記者クラブという日本だけの排他的慣行をぶち破る試みとして、海外からも注目されてきた。歯に衣着せぬ発言は、毒されない記者に囲まれるリラックスした雰囲気から生まれたのかもしれない。

テレビや新聞は亀井氏を完全な悪役として描くが、それは最も強い権力である外圧から国民を守ろうとしている政治家だからである。本書を読めば、彼への悪印象は、宣伝によって植え付けられてきたものだと気付くだろう。

【収録する亀井氏の主な発言】
「この亀井静香をCIAが暗殺しない限り、アメリカの言う通りにはならない」
「これはマスコミが集団発狂しているんだと思う」
「記者クラブの連中は、財務省に洗脳されている」
「今の外務省は (米国) 国務省の分室だよ。国賊と言われても仕方ない」
「本当は、わたしみたいなアホが大臣をしてたらふさわしくないんだ」
「何で姓が一緒になるのが嫌な人と結婚しなきゃいけないのか」

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    収録内容

    1 「喜」の巻 型破りな例えや予想超えた過激発言(郵便局の新事業?に苦情殺到
    2 まじめ記者はくりから紋々を何と言う ほか)
    3 「怒」の巻 恵まれぬ人を守る不動明王(神戸少年事件がなぜか全紙の見出しに-クラブ記者との八番勝負1
    4 悪いのはやじでなく注意か-クラブ記者との八番勝負2 ほか)
    5 「哀」の巻 義理と人情の男にのぞく優しさ(地元中小・零細企業経営者の自殺
    6 夫婦別姓生活の悲しさ ほか)
    7 「楽」の巻 うれしい、楽しい庶民政治家ぶり(閣僚のスキャンダル褒め、番組の思惑を覆す
    8 金融トップは苦学生のまま ほか)

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