本/雑誌

テレビ・コマーシャルの考古学 昭和30年代のメディアと文化

高野光平/編 難波功士/編

3300円
ポイント 1% (33p)
発売日 2010/07/14 発売
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仕様

商品番号NEOBK-798438
JAN/ISBN 9784790714835
メディア 本/雑誌
販売世界思想社
ページ数 238

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

記憶ではなく映像資料から、戦後社会のリアリティに迫る。これまで眠っていた9000本余の初期CMを掘り起こし、CM論に新たな展開をもたらすと同時に、戦後日本文化の歴史と現在を見直す。ステレオタイプに基づく昭和イメージに一石を投じる1冊。

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    収録内容

    1 第1章 昭和三〇年代、CMとは何だったか-発掘されたプロトタイプを読む
    2 第2章 CM言語の「断層」、一九五〇/六〇-広告としての自律化と受け手の内部化
    3 第3章 一九五〇年代のテレビCMにおける音楽
    4 第4章 昭和三〇年代のCMアニメーション制作-CMアニメーションに見る関西アニメーション産業の姿
    5 第5章 昭和三〇年代におけるファッションとテレビCM
    6 第6章 CM表現のパターン化と"専業主婦"オーディエンスの構築-「洗濯という営み」を中心に
    7 第7章 あの時君は若かった?-昭和三〇年代CMに見る若者像
    8 第8章 海外・沖縄向けCMと"日本"-昭和三〇~四〇年代作品の分析
    9 結語 放送史の余白から

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