本/雑誌
テレビ・コマーシャルの考古学 昭和30年代のメディアと文化
高野光平/編 難波功士/編
3300円
ポイント | 1% (33p) |
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発売日 | 2010/07/14 発売 |
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商品説明
記憶ではなく映像資料から、戦後社会のリアリティに迫る。これまで眠っていた9000本余の初期CMを掘り起こし、CM論に新たな展開をもたらすと同時に、戦後日本文化の歴史と現在を見直す。ステレオタイプに基づく昭和イメージに一石を投じる1冊。
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収録内容
1 | 第1章 昭和三〇年代、CMとは何だったか-発掘されたプロトタイプを読む |
2 | 第2章 CM言語の「断層」、一九五〇/六〇-広告としての自律化と受け手の内部化 |
3 | 第3章 一九五〇年代のテレビCMにおける音楽 |
4 | 第4章 昭和三〇年代のCMアニメーション制作-CMアニメーションに見る関西アニメーション産業の姿 |
5 | 第5章 昭和三〇年代におけるファッションとテレビCM |
6 | 第6章 CM表現のパターン化と"専業主婦"オーディエンスの構築-「洗濯という営み」を中心に |
7 | 第7章 あの時君は若かった?-昭和三〇年代CMに見る若者像 |
8 | 第8章 海外・沖縄向けCMと"日本"-昭和三〇~四〇年代作品の分析 |
9 | 結語 放送史の余白から |
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