本/雑誌
ディオクレティアヌスと四帝統治 / 原タイトル:Diocletien et la tetrarchie (文庫クセジュ)
ベルナール・レミィ 大清水裕
1155円
| ポイント | 1% (11p) |
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| 発売日 | 2010/07/16 発売 |
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商品説明
紀元後三世紀、ローマ帝国は危機的状況にあった。その帝国を立て直し、さらに数百年間存続させることを可能にしたディオクレティアヌスによる改革事業と、四帝統治体制の成立から結末までを解説する。近年の研究に基づいて、明晰で現実的な政治家としての手腕にせまる。
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収録内容
| 1 | 序論 |
| 2 | 第1章 ディオクレティアヌスによる権力の掌握と新統治体制の構築 |
| 3 | 第2章 帝権の新たなコンセプト-四帝統治 |
| 4 | 第3章 皇帝の役割とディオクレティアヌスの側近たち |
| 5 | 第4章 ディオクレティアヌスと中央および属州行政の改革 |
| 6 | 第5章 ディオクレティアヌスと都市行政の改革 |
| 7 | 第6章 ディオクレティアヌスと税制・貨幣・財政改革 |
| 8 | 第7章 ディオクレティアヌスとローマ軍の改革 |
| 9 | 第8章 ディオクレティアヌスと宗教 |
| 10 | 第9章 四帝統治の終わりとディオクレティアヌスの死 |
| 11 | 結論 ある夢の挫折 |
