商品説明
朝鮮併合100年の年に科学技術の分野から、植民地期をめぐる誤った歴史認識を正す試み。
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収録内容
| 1 | 朝鮮近代科学技術史研究への視点-まえがきにかえて |
| 2 | 開化期の近代科学受容 |
| 3 | 1860年代における科学技術政策の推移 |
| 4 | 朝鮮開化派の近代化と福沢諭吉 |
| 5 | 朝鮮末期近代保健医療体制の形成過程とその意味 |
| 6 | 牛痘法の政治学-啓蒙された近代か?「近代」の「啓蒙」なのか? |
| 7 | 植民地期における科学技術者の形成について |
| 8 | 日本統治下朝鮮の高等工業教育に関する一考察-京城帝国大学理工学部の成立との関連で |
| 9 | 朝鮮総督府の電発送計画に基づく1930年代初期の朝窒のアルミナ製造研究と朝窒の技術体系 |
| 10 | 日本窒素肥料興南肥料工場の化学技術体系の分析〔ほか〕 |
