著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
郡上おどりの来し方行く末は?長良川河口堰反対運動とは何だったのか?伝統文化と観光と環境運動。人々の交錯した語りのデータからリアリティの"民俗的色合い"を探る。水と踊りのまち発モノグラフ。
関連記事
収録内容
1 | 郡上八幡へようこそ |
2 | 第1部 郡上おどりを踊る(「城下町」というリアリティ-郡上八幡の社会学的スケッチ |
3 | 郡上おどりの「保存」-伝統文化のリアリティをささえる推論 |
4 | 郡上おどりの「独自性」-あいまいさを管理する方法 |
5 | "風情"という審美的リアリティ |
6 | ノスタルジーがささえる伝統文化の継承) |
7 | 第2部 長良川を守る(直接対話のもどかしさ-長良川河口堰をめぐる分離型ディスコミュニケーション |
8 | 対話を拒むレトリック-長良川河口堰をめぐる対決型ディスコミュニケーション |
9 | 運動の分裂と自己正当化の語り-住民のカテゴリー化による微細な抵抗 |
10 | 「町衆システム」という仕掛け-地域社会の意志決定システム |
11 | 論争としての観光・環境問題 |
12 | 郡上八幡の人々の生きざまに学ぶ) |
13 | 郡上八幡の人々の生きざまに学ぶ |