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商品説明
「武士」でもなく「志士」でもなく、ただの"士"として、誠実に他国と向き合ってきた幕末の外交官竹内保徳。華やかではない、けれど日本の外交史に確かな第一歩を残した彼の足跡を通して、日本の近代化の一側面をとらえる。
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収録内容
1 | 第1章 士という生き方があった |
2 | 第2章 鎖国とキリスト教 |
3 | 第3章 黒船来航-そして鎖国はやぶられた |
4 | 第4章 文化は国境を越える |
5 | 第5章 使節の背景と交渉 |
6 | 第6章 経済事情と薩英戦争 |
7 | 第7章 イギリス流とは何か |
8 | 第8章 武士道を問い直す |