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収録内容
1 | 第1部 『全知識学の基礎』と政治的なもの(第一根本命題と立言判断 |
2 | 理論的知の臨界-『全知識学の基礎』における観念論と実在論の相克 |
3 | 「永遠平和論論評」と知識学-カントとフィヒテの接点としての平和論 |
4 | 相互承認論の原理と射程-フィヒテとヘーゲルの承認論 |
5 | 承認と応責-フィヒテとレヴィナスによる"自然状態における闘争へ"の二つの批判 |
6 | ドイツユダヤ人による受容から見るフィヒテ政治思想-「ナショナルヒューマニズム」をめぐる同化主義とシオニズムの言説を中心に |
7 | フィヒテ政治思想の日本受容-主にナショナリズム解釈をめぐって) |
8 | 第2部 フィヒテ哲学の諸相(座談会:フィヒテのアクチュアリティ |
9 | インタヴュー:ホフマン教授に、フィヒテにおける自然および言語の問題を問う) |
10 | 資料編 |