本/雑誌
完全ディジタルPLL回路の設計 ディープ・サブミクロンCMOSプロセスで実現する / 原タイトル:All‐Digital Frequency Synthesizer in Deep‐Submicron CMOS (半導体シリーズ)
RobertBogdanStaszewski/著 PorasT.Balsara/著 山田庸一郎/訳 小林春夫/監訳
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発売日 | 2010/08/29 発売 |
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商品説明
無線通信回路の周波数シンセサイザやマイクロプロセッサの高速クロック生成回路において必須となるPLL(位相同期回路)を完全にディジタル回路で構成するという設計思想が、完全ディジタルPLL回路(ADPLL)である。本書は、この設計思想を解説したものである。「ディープ・サブミクロン・プロセスでは、ディジタル信号のエッジ遷移の時間領域の分解能のほうがアナログ信号の電圧分解能よりも優れている」という考え方に基づいており、アナログ回路をディジタル回路と共存させて集積化する重要な技術となっている。
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収録内容
1 | 第1章 イントロダクション |
2 | 第2章 ディジタル制御発振器 |
3 | 第3章 正規化ディジタル制御発振器 |
4 | 第4章 完全ディジタルPLL回路 |
5 | 第5章 アプリケーション例-ADPLL技術で作る送信器 |
6 | 第6章 ADPLLのビヘイビア・モデル化とシミュレーション |
7 | 第7章 ADPLLの実装と実験結果 |
8 | Appendix A DCOスイッチングに起因するスプリアス |
9 | Appendix B ガウシアン・パルス成形フィルタ |
10 | Appendix C VHDLソース・コード |
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