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武士道 (講談社学術文庫)

相良亨/〔著〕

902円
ポイント 1% (9p)
発売日 2010/09/13 発売
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仕様

商品番号NEOBK-852681
JAN/ISBN 9784062920124
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 218

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

"彼は「侍」である"という表現が今日でもしばしば使われる。では、侍とはいかなる精神構造・姿勢を指すのか-この問いから本書は書き起こされる。主従とは、死とは、名と恥とは…。『葉隠』『甲陽軍鑑』『武道初心集』『山鹿語類』など、武士道にかかわるテキストを広く渉猟し、読み解き、日本人の死生観を明らかにした、日本思想史研究の名作。

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    収録内容

    1 1 ありのまま(室町武家貴族の生き方
    2 戦国武将の生き方
    3 興廃を道義にかける
    4 女侍批判
    5 事実に生きる
    6 いいわけの否定)
    7 2 名と恥(鎌倉武士と名
    8 名と主従関係
    9 自敬と名
    10 自他・内外の一体観)
    11 3 死の覚悟(死のいさぎよさ
    12 覚悟の悲壮性
    13 『葉隠』と仏教
    14 士道論における死)
    15 4 閑かな強み(勝負の構
    16 礼儀と強み
    17 詞の働き
    18 武士の一諾
    19 理想としての非情)
    20 5 卓爾とした独立(手の外なる大将
    21 大丈夫の気象
    22 草莽崛起論
    23 明治の「独立の精神」)

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