著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
なぜ、世界はカネ儲けにタブーをなくしてしまったのか?半ば公然と行われる公共物破壊、ゆすり、たかり、窃盗、贈収賄、詐欺、インサイダー取引、殺人-。われわれは、何を失い何を得たのか。冷戦が終わり、イデオロギーを判断基準にした時代から、ゼニが全ての時代に替わった世界の今を根本から問い直し、日本の進むべき指針を示す。
関連記事
収録内容
1 | 政界におけるゼニオロジー支配時代の始まり |
2 | 欧米とアジアにおける思考様式の違いと民主主義 |
3 | 社会における普遍的なもの |
4 | ゼニオロジーが支配する社会の諸相 |
5 | ゼニオロジーに支配された大学 |
6 | 金融危機 |
7 | 科学技術の進歩とモラルの進歩 |
8 | アインシュタインと相対性理論 |
9 | 第三世代植民地主義(ネオ・ネオ・コロニアリスムまたは3Gコロニアリスム) |
10 | 無限螺旋運動論 |
11 | 日本人および日本の将来に向けて |