文庫本でやや厚め。1ページに小さめの文字でギッシリ印刷されています。読み進めたいのですが、最近の文庫本に比べると字があまりに小さい為、同じ行を何度も再読してしまいます。目が疲れます。本の内容は、映画好きな方は興味深く読めると思います
商品説明
日本映画において独自のスタイルを確立し海外での評価も高い巨匠・小津安二郎。その人間と作品の魅力を「東京物語」の助監督をつとめた直木賞作家が見事に描き出したノンフィクション・ノベル。原節子、岸恵子、杉村春子らのエピソードや撮影秘話もまじえ、名場面を考察する。戦中に軍部報道映画班としてシンガポールに赴任していた時代を描いた短編「幻のシンガポール」を併録。