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人はなぜ数学が嫌いになるのか 好きと嫌いは紙一重 (PHPサイエンス・ワールド新書)

芳沢光雄/著

880円
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発売日 2010/09/20 発売
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仕様

商品番号NEOBK-858502
JAN/ISBN 9784569790893
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 206

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本では他国と比べ、「数学嫌い」が目立って多いという。こうした事態を憂い、著者は数学嫌いの大学生にアンケート調査を行い、その生の声を直接に拾い出した。数学嫌いになった理由を10の項目に分類し、その対策と改善策を具体的に提案する。子どもへの教え方から接し方まで、小・中・高校生を出前授業で教える経験をもつ著者ならではのきめ細かさ。ちょっとしたことで「数学好き」になれる、その道筋をも示す。

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    収録内容

    1 1章 「数学嫌い」の声に耳を傾けよう(「算数や数学は、もっと楽しそうに教えてほしい」
    2 「学校なのに公式の成り立ちを教えないで、いきなり暗記をさせられた」 ほか)
    3 2章 「数学嫌い」の原因は人である(数学の「好き・嫌い」と「できる・できない」は一致しない
    4 優秀過ぎる人は凡人の頭の中が分からない ほか)
    5 3章 算数・数学学習のヒント(数学と理科・統計の関係
    6 「すべて」と「ある」 ほか)
    7 4章 親の心構え(数学好きになるきっかけは十人十色
    8 「誤りこそ大切」という気持ちをもつ ほか)

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