本/雑誌
映画のなかの古典芸能 日本映画史叢書 13
神山彰/編 児玉竜一/編
3410円
ポイント | 1% (34p) |
---|---|
発売日 | 2010/09/26 発売 |
出荷目安 | お取り寄せ:1-3週間
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
古典芸能の世界は日本映画にとってまさに母胎であった。異なるジャンルのあいだで、題材や音楽、美術、俳優などが行き交いながら、どのように再解釈され、再生したのか。古典の引用と再生。
関連記事
収録内容
1 | 総論 映画のなかの古典芸能 |
2 | 1 神話から中世まで(「宗教映画」というジャンル |
3 | 『源氏物語』と映画・演劇-王朝の世界 |
4 | 黒澤明『虎の尾を踏む男達』と能『安宅』) |
5 | 2 語り物の系譜(人形浄瑠璃と映画-語り物の映像化 |
6 | "仇討もの"と"御家もの"の時代性と物語性 |
7 | 「チャンバラ節」考-映画音楽と純邦楽 |
8 | 忘却された音-浪曲映画の歴史とその意義) |
9 | 3 恐怖と因果と(怪談映画の系譜-歌舞伎の「世界」からの視角 |
10 | 八犬伝映画と古典の再生-勧善懲悪のゆくえ |
11 | 黙阿弥ものとその周辺) |
12 | 4 笑いの源泉(喜劇の水脈 |
13 | 映画のなかの寄席芸人) |