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商品説明
論評の名手は、それを、どうとらえたか-世界を、本を、眺めながら考えたこと。
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収録内容
1 | 社会の風景(一九六八年について私が知っている二、三の事柄-小熊英二『1968』 |
2 | とらえどころのない現実に爪をたてる-香山リカ『"私"の愛国心』/玄田有史・曲沼美恵『ニート』/ホッファー『安息日の前に』 ほか) |
3 | 戦争と政治をめぐって(国際政治の現場で思想家はいかに考えたか-イグナティエフ『軽い帝国』/ウォルツァー『寛容について』/半澤孝麿『ヨーロッパ思想史における"政治"の位相』 |
4 | 戦争という必要悪-ウォルツァー『戦争を論ずる』 ほか) |
5 | 本のソムリエ(初心者向けの哲学書は |
6 | 仕事と育児で疲れた時に ほか) |
7 | 文化の断面(新年のおとずれ |
8 | 「きびしさ」と「さびしさ」-相良亨『日本人の心』 ほか) |