本/雑誌
音 (百年文庫)
幸田文/著 川口松太郎/著 高浜虚子/著
825円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2010/10/17 発売 |
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商品説明
幸田文『台所のおと』、川口松太郎『深川の鈴』、高浜虚子『斑鳩物語』
障子のむこうから
優しい音が聞こえてくる
病床の佐吉は台所の音を聞こうと寝返りを打つ。障子を隔て心を通いあわせる夫婦の姿――幸田文『台所のおと』。深川育ちで働き者の後家と小説家志望の「私」、ふたりはすし屋の二階で暮らし始めるが・・・。貧しくもいじらしい愛、川口松太郎の『深川の鈴』。菜の花が美しい大和路の宿、夜も更けて冴えた機織りの音が聞こえてくる・・・。純朴な娘の想いをほのぼのと描きだした高浜虚子の『斑鳩物語』。何気ない暮らしの音が優しく響く三篇。
障子のむこうから
優しい音が聞こえてくる
病床の佐吉は台所の音を聞こうと寝返りを打つ。障子を隔て心を通いあわせる夫婦の姿――幸田文『台所のおと』。深川育ちで働き者の後家と小説家志望の「私」、ふたりはすし屋の二階で暮らし始めるが・・・。貧しくもいじらしい愛、川口松太郎の『深川の鈴』。菜の花が美しい大和路の宿、夜も更けて冴えた機織りの音が聞こえてくる・・・。純朴な娘の想いをほのぼのと描きだした高浜虚子の『斑鳩物語』。何気ない暮らしの音が優しく響く三篇。
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