本/雑誌
ロシアの歴史家 V・O・クリュチェフスキー
ロバート・F・バーンズ/著 清水昭雄/共訳 加藤史朗/共訳 土肥恒之/共訳
5280円
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発売日 | 2010/10/11 発売 |
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商品説明
英語で書かれた初めてのクリュチェフスキーの伝記。独特のスタイルと語りの芸術性を備えたクリュチェフスキーの『ロシア史講義』は、「学際的」なアプローチをとり、同時に「多要因的」であり、その意味では「総合的」であった。本書では、近年「アナール派」とともに広がった「長期持続」の視点があるという評価を新たに加え、クリュチェフスキーの可能性を現代に蘇らせた。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 はじまり(ペンザの「鐘の下で」 |
2 | 「私は学問への道を歩み始めた」 |
3 | 「導きの星たち」-モスクワ大学歴史・文献学部 |
4 | 準備と変化の時期 |
5 | 突破-『貴族会議』) |
6 | 第2部 モスクワ大学教授(教授生活 |
7 | 外部世界からの干渉 |
8 | 学者) |
9 | 第3部 ロシア史を読み解く(ロシアおよびロシア人の起源 |
10 | ロシア史の流れ |
11 | 教会と宗教分裂-西欧との関係のジレンマ |
12 | 専制と専制君主の政策-西欧との関係のジレンマ) |
13 | 第4部 国民を創りだす試み(「国民の教師」 |
14 | 国民形成者としてのクリュチェフスキー |
15 | 晩年) |