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商品説明
私たちは、ことばを通して世界を見たり、ものごとを考えたりする。では、異なる言語を話す日本人と外国人では、認識や思考のあり方は異なるのだろうか。「前・後・左・右」のない言語の位置表現、ことばの獲得が子どもの思考に与える影響など、興味深い調査・実験の成果をふんだんに紹介しながら、認知心理学の立場から明らかにする。
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収録内容
1 | 序章 ことばから見る世界-言語と思考 |
2 | 第1章 言語は世界を切り分ける-その多様性 |
3 | 第2章 言語が異なれば、認識も異なるか |
4 | 第3章 言語の普遍性を探る |
5 | 第4章 子どもの思考はどう発達するか-ことばを学ぶなかで |
6 | 第5章 ことばは認識にどう影響するか |
7 | 終章 言語と思考-その関わり方の解明へ |
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