本/雑誌
ロープシン遺稿詩集
ロープシン/著 川崎浹/訳・解説
1760円
ポイント | 1% (17p) |
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発売日 | 2010/10/22 発売 |
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商品説明
本書はニヒリストの赤裸々な告白の書ともいえる。最初は革命家テロリストに特有の懊悩だったものが、最後には普遍的な人間そのものの不条理性に達している。これらの詩を書きつけるとき、サヴィンコフにこれを公表する意図があったのかどうか。詩が無題だったということが、外からのさまざまな解釈を呼びこむ。
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収録内容
1 | 詩集1 (一九一一~一九一三年)(三韻句 |
2 | 闇の公爵 |
3 | ヨハネの黙示録第二五章 ほか) |
4 | 詩集2 愛とワイン(床のおもちゃたち |
5 | ぼくに少しの優しさを |
6 | きみがグリークを弾くとき ほか) |
7 | 詩集3 最終(ぼくはよろめき歩いた |
8 | ギロチンの刃は鋭いか |
9 | かれは低くひくく ほか) |