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商品説明
思想界を震撼させた大著『夜戦と永遠』から二年。閉塞する思想状況の天窓を開け放つ、俊傑・佐々木中が、情報と暴力に溺れる世界を遙か踏破する。白熱の語り下ろし五夜一〇時間インタヴュー。文学、藝術、革命を貫いて鳴り響く「戦いの轟き」とは何か。
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収録内容
1 | 第1夜 文学の勝利(「焦慮は罪である」 |
2 | 誰の手下にもならなかったし、誰も手下にしなかった ほか) |
3 | 第2夜 ルター、文学者ゆえに革命家(われわれは革命から来た |
4 | 六つの革命 ほか) |
5 | 第3夜 読め、母なる文盲の孤児よ-ムハンマドとハディージャの革命(「取りて読め、取りて読め、取りて読め」-"世界"の滅びのなかで |
6 | 大革命と「カトリック対抗大革命」 ほか) |
7 | 第4夜 われわれには見える-中世解釈者革命を超えて(一二世紀に革命が起きた-全ヨーロッパ革命の母なる革命が |
8 | 一二世紀における資本制の胚胎 ほか) |
9 | 第5夜 そして三八〇万年の永遠(ビニールのかわいらしいプールなのかもしれません |
10 | 「世界は老いたり(Mundus senescit)」-終末幻想の長い歴史 ほか) |