商品説明
三島(大正14年生)と司馬(大正12年生)。二人は、それぞれのかたちで「美しい日本」を求めた。「空っぽな日本」に嫌気がさした三島は、身を賭して「それ」を取り戻そうとし、司馬は長期連載『街道をゆく』などを通して「それ」を探った。あらゆる意味で真逆な二人だったが、生涯の最期に、空虚な大国へ成長した戦後日本を憂えたのは同じだった。
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収録内容
| 1 | 序章 二つの「日本」 |
| 2 | 第1章 二人にとって「戦後」とは何か |
| 3 | 第2章 一瞬の交叉 |
| 4 | 第3章 ロマン主義とリアリズム |
| 5 | 第4章 三島の「私」と司馬の「彼」 |
| 6 | 第5章 西郷隆盛と大久保利通 |
| 7 | 第6章 『坂の上の雲』の仮構 |
| 8 | 第7章 陽明学-松陰と乃木希典 |
| 9 | 第8章 反思想と反イデオロギー |
| 10 | 第9章 戦後的なるもの |
| 11 | 第10章 人間の生き死 |


