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商品説明
インターネットの普及とデジタル技術の向上によって、音楽を取り巻く状況は劇的に変化している。プロではない一個人が、自作曲を全世界に向けて発信できるようになった。彼らこそが、次世代のアーティストなのだ。新たな音楽は、ポップスとどう違い、どう解釈されるべきなのか。制作技法や作品の特徴はどうなるのか。転換期を迎えた音楽文化の激変する未来を予測した意欲作。
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収録内容
1 | 第1章 ポップスの正体(その使命はエンタテインメント |
2 | 音楽を売る構造 |
3 | テレビ×歌唱・演奏+若年層=魅せる要素 |
4 | 軸となるもの |
5 | 政治と文化 |
6 | 文化の中心 |
7 | 大きな手のひらのなかで) |
8 | 第2章 次世代のアーティスト(フュージックの誕生 |
9 | 歴史は繰り返す) |
10 | 第3章 起こりゆく地殻変動(台頭する小さな主役達 |
11 | ネットの流儀 |
12 | 進化する道具 |
13 | 止まらない蠕動) |
14 | 第4章 新旧の狭間で(通じない常識 |
15 | ポップスの終焉 |
16 | 溶解する組織) |
17 | 第5章 まだ見ぬルール(技術が文化を変える |
18 | 変わる作品観 |
19 | 新基準の登場 |
20 | 楽器はどう変わるか) |