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商品説明
都立の名門・日比谷高校で「復活」したといわれる2010年春の東大入試。しかし、全体としては私立中高一貫校で依然優勢であり、「ゆとり教育」による公立不信など、公立高校の置かれた状況は厳しいままである。本書では、90年代以降取りざたされてきた学力問題を総括したうえで、公立高校の進学実績の立て直し策を提案。
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収録内容
1 | 第1部 公立高校と格差社会(公立高校は何が不利なのか |
2 | 旧来の常識が通じなくなった子供たち |
3 | 学力低下の真犯人は誰か |
4 | 東大合格者数の地方間格差をどう考えるか) |
5 | 第2部 「受験学力」で公立高校を立て直す(「受験学力」とは何か |
6 | 「受験学力」をどう身につけるか |
7 | 公立学校改革試案) |
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