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商品説明
ジュウシマツの歌には「文法」がある-これが転機をもたらす大発見だった。進化的な起源の異なる小鳥の歌が、言語進化の謎に迫るカギとなるのはなぜなのか。初版刊行から7年半、性淘汰起源説に相互分節化仮説が加わった。「言語の起源は求愛の歌だった」とする進化のシナリオを、苦労と喜びと興奮が満載の研究者人生とともに描く。
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収録内容
1 | 1 小鳥の歌とヒトの言葉 |
2 | 2 複雑な歌をうたうジュウシマツ |
3 | 3 ティンバーゲンの理想 |
4 | 4 ジュウシマツの歌と四つの質問 |
5 | 5 四つの質問を超えて |
6 | 6 住環境と歌の複雑さ-台湾での野外調査 |
7 | 7 氏か育ちか |
8 | 8 歌は編集され学ばれる |
9 | 9 さえずり言語起源論-歌文法から言語の文法へ |
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