本/雑誌
『カスターブリッジの町長』についての11章 小説の読み方・論じ方
十九世紀英文学研究会/編 福岡忠雄/監修 北脇徳子/編著 渡千鶴子/編著 風間末起子/編著 杉村醇子/編著
3300円
ポイント | 1% (33p) |
---|---|
発売日 | 2010/11/28 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
ハーディ不朽の名作『カスターブリッジの町長』を21世紀的視点から読み直す11の試み。研究者のみならず、大学生、大学院生が小説の読み方・論じ方の現状を知る上で最適の論文集。
関連記事
収録内容
1 | 読み直す『カスターブリッジの町長』 |
2 | ゴシック小説として読む『カスターブリッジの町長』 |
3 | 聖家族の瓦解と再生産-スーザン・ヘンチャードの役割 |
4 | ヘンチャードを巡る三人の女性たち-ルセッタを中心にして |
5 | エリザベス=ジェインを非嫡出子として読む |
6 | 「カスターブリッジの父親」の物語 |
7 | 『カスターブリッジの町長』とケルト的表象 |
8 | 『カスターブリッジの町長』と聖書 |
9 | 『カスターブリッジの町長』-映画を通して見る世界 |
10 | カスターブリッジの魔女たち |
11 | 追い落とされる者たち-ヘンチャードとバルストロード |