本/雑誌

帝国日本の閾 生と死のはざまに見る

金杭/著

3520円
ポイント 1% (35p)
発売日 2010/12/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-900673
JAN/ISBN 9784000240307
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 10

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

丸山政治学のアポリア、朝鮮人虐殺と憲法論争、小林秀雄と靖国…。"豚‐人間"から帝国の生成解体を問う、哲学と思想史への画期的挑戦。

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    収録内容

    1 第1部 恐怖なき決断-丸山眞男の個人と国家(民主主義という「虚妄」
    2 危機と政治-荻生徂徠論
    3 決断としてのナショナリズム-福沢諭吉論 ほか)
    4 第2部 日本人であること-国民国家の本源的蓄積(オールド・リベラルの天皇制
    5 自我、家族、国体-日露戦後の国家論
    6 ある憲法学者の不安-国体論争とその時代 ほか)
    7 第3部 日本人になること-生を得るために死に赴く(小林秀雄という意匠
    8 批評、歴史、死-小林秀雄における国家と個人
    9 死への決断-朝鮮人・帝国臣民・日本人)
    10 おわりに 国家を思考するということ

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