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本/雑誌

小栗上野介 忘れられた悲劇の幕臣 (平凡社新書)

村上泰賢

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2010/12/18 発売
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仕様

商品番号NEOBK-901874
JAN/ISBN 9784582855616
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 231

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

安政七(一八六〇)年一月、この時三十四歳だった小栗は、遣米使節の目付として、日米修好通商条約批准のため渡米。世界を一周し九ヶ月後に帰国。その後、混乱のさなかにあった幕末期に、勘定奉行や外国奉行などの要職を歴任し、日本の構造改革に奔走した。しかし、幕府解散で上州権田村に移り住んでからわずか二ヶ月後、西軍により罪なくして斬られ、歴史の闇に葬られてしまった。司馬遼太郎が「明治の父」と評した最後の幕臣の苛烈な生涯。

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    収録内容

    1 第1章 日本人初の世界一周-四万キロの旅(アメリカへ
    2 熱狂で迎えられた使節一行 ほか)
    3 第2章 幕末期の構造改革(変わり果てた祖国の姿
    4 造船所からの日本改造)
    5 第3章 経済による立て直し(日本人初の経済外交
    6 日本最初の株式会社)
    7 第4章 上州に夢をはせて(勝気だった幼少時代
    8 夢の半ば…)

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