本/雑誌
識字の社会言語学
かどやひでのり/編 あべやすし/編
3080円
ポイント | 1% (30p) |
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発売日 | 2010/12/19 発売 |
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商品説明
文字をよみかきできないひとびとにとって、文字はどのようにせまってくるものなのか?「識字」「非識字」のなにが問題であり、なにをするべきなのか。識字問題の解決のために、ほんとうに必要なことはなにか。
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収録内容
1 | 第1章 日本の識字運動再考 |
2 | 第2章 均質な文字社会という神話-識字率から読書権へ |
3 | 第3章 てがき文字へのまなざし-文字とからだの多様性をめぐって |
4 | 第4章 識字率の神話-「日本人の読み書き能力調査」(一九四八)の再検証 |
5 | 第5章 近世後期における読み書き能力の効用-手習塾分析を通して |
6 | 第6章 識字は個人の責任か?-識字運動でかたられてきたこと、かたられてこなかったこと |
7 | 第7章 識字問題の障害学-識字活動と公共図書館をむすぶ |
8 | 第8章 識字のユニバーサルデザイン |
9 | 第9章 識字の社会言語学をよむ-あとがきにかえて |
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