本/雑誌
バッハの暗号 数と創造の秘密 / 原タイトル:Bach and the Riddle of the Number Alphabet
ルース・タトロー 森夏樹
3080円
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| 発売日 | 2010/12/22 発売 |
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商品説明
天才の楽譜は神なる「数」の証明だったのか?バッハの創作法を解き明かすべく、数=音=文字の照合をさぐる様々な研究がなされてきた。カバラのゲマトリアをはじめとする数秘術、聖書の数を表すシンボル…。はたしてバッハはほんとうに数象徴を操って作曲したのか?これまでの数象徴説を逐一紹介・検証し、バッハ像をめぐる真相に迫る。画期的バッハ論。巻末付録:「数アルファベット式」多数収録。
関連記事
収録内容
| 1 | 1 バッハ学者フリードリヒ・スメント(スメント理論 |
| 2 | スメントの使用した資料 ほか) |
| 3 | 2 数のアルファベット変換表(初期の数アルファベットの形式 |
| 4 | カバラ主義 ほか) |
| 5 | 3 詩のパラグラム(パラグラムの案出と初期の発展 |
| 6 | ハルスデルファーとパラグラムの証拠資料 ほか) |
| 7 | 4 音楽のパラグラムとはなにか(「音楽の遊び」(ルースス・ムーシキ) |
| 8 | ヨハン・マッテゾン) |
| 9 | 5 すべてはバッハへとつながっていく(バッハと詩人たち |
| 10 | バッハと楽想 ほか) |
