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商品説明
長年にわたるハイネ研究の成果を問う論文集。ハイネの散文、詩を論じ、また一茶の俳句との比較など縦横に考察する。
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収録内容
1 | 第1章 ハイネの作品を論ず(ハイネの『ミュンヘンからジェノアへの旅』試論-社会的・政治的動向と文学の方向 六特徴を論ず |
2 | ハイネの「カールドルフ貴族論の序」について |
3 | ハイネの『ヘルゴラント便り』について |
4 | 『ドイツ・冬物語』のドイツ革命-『ドイツの宗教と哲学の歴史』を母胎として誕生 |
5 | 『ドイツ・冬物語』について |
6 | 『夢の絵』試論-ロマン主義詩人ハイネの最初の詩編) |
7 | 第2章 勝間淳視のハイネ研究について-タンホイザー、ベルネ、アッタ・トロル、嶺雲 |
8 | 第3章 ヘルダー・マルクス・一茶とハイネ(ヘルダーの『民謡』とハイネの『歌の本』について-ブリークレープとグラパンの指摘に依拠して |
9 | マルクスとハイネ |
10 | 俳人一茶と詩人ハイネ-生活に根ざした庶民の文学) |
11 | 第4章 ハイネのキリスト教に対する闘いと受洗とについて |
12 | 第5章 動物寓話 ハイネ・シンポジウム |