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本/雑誌

米・百姓・天皇 日本史の虚像のゆくえ (ちくま学芸文庫)

網野善彦/著 石井進/著

1210円
ポイント 1% (12p)
発売日 2011/01/08 発売
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仕様

商品番号NEOBK-909608
JAN/ISBN 9784480093486
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 280

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本とはどんな国なのか、なぜ米が日本の歴史を解く鍵なのか、通史を書く意味は何なのか。きわめて枢要でありながらも、これまであまり語られてこなかった興味深い問題の数々。先鋭的な現代日本史学の泰斗、網野善彦、石井進が、古代律令制から明治時代に至るまでを、エキサイティングに、そして縦横無尽に語りつくす。対談形式のため、高度な内容であるにもかかわらず、読者にも理解しやすく、読み進むにつれ、この日本という国の真の姿が眼前に立ち現われてくる。今までイメージされてきた国家像や、定説とされていた歴史観に根本的な転回を迫る衝撃的な書。

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    収録内容

    1 第1章 通史を書く意味
    2 第2章 なぜ「米」なのか
    3 第3章 支配者はなぜ「米」に固執するのか
    4 第4章 天皇と「米」
    5 第5章 「百姓=農民」は虚像か
    6 第6章 倭国から日本へ-国号の問題
    7 第7章 農本主義と重商主義
    8 第8章 差別・被差別はどこからくるか
    9 第9章 歴史のつくる虚像-まとめ

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