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商品説明
ルソーの憲法思想やロベスピエールの革命実践が提起している諸問題、とりわけ彼らが提起した「徳」の観念から、今日のわが国をめぐる内外の政治状況へ貴重な示唆を与える。国家権力に対して主権者として何をさせることができるのか、私達に問いかける待望の良著。
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収録内容
1 | 18世紀フランスの憲法思想考察の今日的意義 |
2 | 第1部 啓蒙期の憲法思想(自由主義的貴族の憲法思想-Montesquieu |
3 | ブルジョアの憲法思想 |
4 | 「民衆」の憲法思想-J.‐J.Rousseau |
5 | コミュニストの憲法思想-Morelly,Mably) |
6 | 第2部 革命期の憲法思想とその実践(アンシャン・レジーム末期におけるパルルマンの憲法思想とその実践 |
7 | ブルジョアの憲法思想とその実践-Si'ey`es |
8 | 「民衆」の憲法思想とその実践-Robespierre |
9 | コミュニストの憲法思想とその実践-Babeuf) |
10 | 18世紀フランスの憲法思想とその実践に学ぶもの |