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商品説明
1977年、新潟でバドミントン部の練習を終えて帰宅途中の13歳の少女横田めぐみさんが忽然と姿を消した。事故か家出か。大規模に捜索も空しく、生死不明のまま20年が過ぎた。97年、両親のもとに驚くべき知らせが届いた。めぐみさんは北朝鮮の工作員に拉致され、ピョンヤンにいると-。消息が浮上するまでの辛苦の日々を綴り、恐るべき国家犯罪を世に知らしめた慟哭の手記。
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収録内容
1 | プロローグ 娘が元気でいるという夢を見て |
2 | 第1章 ある日突然、娘がいなくなった |
3 | 第2章 五人家族のにぎやかな食卓 |
4 | 第3章 手がかりを求めて |
5 | 第4章 笑うと、えくぼが |
6 | 第5章 わが身に代えても |
7 | エピローグ 凛然とした日本人の心で、一日も早い救出を |
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