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商品説明
歌を作り、歌を読み続けてきた歌人が、歌について考える。自己、他者、コミュニケーション、性別、リアリティ、共同体、時代…様々な世代の歌人たちが詠った短歌の「面白さ」を味わううちに、その背後にある世界の「面白さ」が立ち現れる。各界の評判を呼んだ、著者初の歌論集。伊藤整文学賞受賞。
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収録内容
1 | 第1章 短歌の感触 |
2 | 第2章 口語短歌の現在 |
3 | 第3章 "リアル"の構造 |
4 | 第4章 リアリティの変容 |
5 | 第5章 前衛短歌から現代短歌へ |
6 | 第6章 短歌と"私" |
7 | 第7章 歌人論 |