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商品説明
戦後日本の高度成長への道を拓いたエネルギー革命の歴史的意義を、戦前期から1960年に至る長期的視野で位置づけ直し、資源制約に対応した経済社会の形成過程を示す。戦後経済史・環境史の理解に新たな扉を開く画期的成果。
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収録内容
1 | エネルギー革命再考 |
2 | 第1編 エネルギー節約の取り組み-1920~55年(エネルギー節約政策の誕生 |
3 | 熱管理の時代 |
4 | 鉄鋼業におけるエネルギー節約技術の発展) |
5 | 第2編 エネルギー革命の進展とエネルギー政策-1950年代(1950年代のエネルギー政策 |
6 | 電力業のエネルギー革命) |
7 | 第3編 エネルギー需要増大への対応-1955~60年(石油産業の1950年代 |
8 | タンカー大国へ |
9 | 臨海開発とエネルギー革命) |
10 | エネルギー制約の「解決」 |